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大晦日になるとなんか安堵感あるな。特に今年は当直明けだし。
今年一年よくがんばったねって自分に言いたい気分。
街の雰囲気とかニュースとかもそんな気分を醸成するのに一役買ってくれる。
今年はいろんなことがあってそれほど晴れがましい気分じゃない。
来年の大晦日はもっと良い気分で迎えたいものだ。
今年読んだ本で一番印象に残ってるのはやっぱピケティだな。
仏語の翻訳者を手配できなくて邦訳出るのに2年以上かかるっていうから、
必死こいて英語で読んだのに、英語からの重訳で今月でちゃった。
まあいいけど。
映画はほとんど見てない。
艦これ関係だと、大井篤「海上護衛戦」と「飛龍、天にあり」が印象深い。
今年はアフリカ経済のことを勉強したいと思ってたけど、
スティグリッツ「暮らしの質を測る」、ジェフリー・サックス「貧困の終焉」、ロバート・ゲスト「暗黒大陸アフリカ」くらいしか読んでない。
でもいずれも勉強になった。
来年はアフリカのことを引き続き勉強して、あとはポストケインズ派経済学やModern Monetary Theoryをもっと知りたい。
それと数学だな。
仏教ももっと知りたいな。今年はいろいろなことがあったから、安寧を得るためには必要な気がするんだ。
Capital in the Twenty-First Century
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