2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

早朝にラウンドとICGを大急ぎで済ませて、手術室へ。 硬膜外入れて、導入手伝って、トタールの前立ち。午後、ロカールのオペの前立ち兼器械だし。夜、アッペの執刀とイレウスの器械だし。 気が付いたら11月が終わっていた。 もう12月だ。12月が終わるともう…

 『前立ちから見た消化器外科手術』

名著である。 この本を購入してから2年、やっと役立てる時が来たと今感じている。

午前麻酔。 午後ラパコレ。 夜バイト。バイト先でタップり勉強。

『霊幻少林拳』

コメディ・ホラーの先駆となった画期的作品だが、バカ女のおかげで致命的なまでにテンポが悪くなるという香港映画にありがちな展開に萎え萎え。

地獄に舞い戻ったぜ。 朝、同僚とICG祭り。彼は今月2,3回死に掛けたようで、私の帰還をひどく喜んでいた。午前、ラパコレ。 午後、麻酔。夕方から雑用を存分に味わった。

 『ポリスアカデミー2』

キャラクターの強みを十分に生かした快作。個人的にはキャラハン警部の帰還が嬉しかったな。

地獄が俺を待っている

のんびり昼過ぎまで寝る。 夕方に病院に出てきて明日に備える。明日からまた外科に戻るんだ。馬鹿げた日常が俺を待っている。

今週で麻酔科ローテ終了。 今日もばっちり硬膜外穿刺を決めたぜ。整形からローテートに来ている先生も今月で終了ということで、夜は送別会。 勉強の機会を与えてくださっただけでなく、こんな粋な計らいをしていただいて感激です。夜中に電話がかかってこな…

 『ブリット』再見

見れば見るほど素晴らしい映画。 表情だけで演技ができてなおかつかっこいいという俳優は彼の前にも後にもいない。 監督によるオーディオ・コメンタリーも良し。 特典に最初の妻ニール・アダムスやチャド・マックイーンが登場する。チャドが「アリは努力して…

PDの麻酔をあっさりとこなした後、腹膜炎のオペの前立ち。 久しぶりに前立ちをしてドキドキしたぜ。糸の結び方も忘れかかっていたので良いリハビリになりました。

『蘇える金狼』

時間が長くて重厚な感じがするね。チャチなアクションは変わりませんが。とぼけつつもワイルドな優作さんの魅力が溢れる快作やね。ちなみに今日が勤労の日だなんて知らなかったぜ。

金狼の日

今日は休日であるから、バイト先でタップリ寝ました。 昼過ぎに病院に戻り、明日の術前診察、机の整理などしました。 外科学会の症例登録もシコシコやりました。

最近、麻酔科の指導医にほったらかされながら麻酔をかけている。 これって免許皆伝?なんて喜んでいる自分が可愛い。今日もサラりと麻酔をかけて、夕方から寝当直バイトにでかけたのでした。

 『ポリスアカデミー2 全員出動』再見

小ネタに磨きがかかり笑いが止まらない作品に仕上がっている。お色気シーンは減っているが、笑えないオッパイより笑える下ネタのほうが良い。

最近になり硬膜外穿刺が上達しつつあるぜ。 今日はついに水滴法をやっちまったぜ。

『北京原人の逆襲』

半裸の白人女性という時点でまともな批評を拒否しているのは明らかである。どこかで見たような映像にケチをつけるのは野暮というものである。

近年の医療訴訟ブームは致命的なまでに医師の士気をそいでいるが、それが致命的なことであると気づいている人は少ないだろうな。 今日は日曜日なのに前日入院のため、明日の術前診察のため出勤。 さらりとこなして飲みにいったぞ。

 『JAZZとオーディオに魅せられた男のワンダーワールド』寺島靖国

世の中には頭のおかしい人がけっこういる、という本。オーディオはやっぱり銭なんだなあ。

休日

昼起きて、読書、勉強にいそしむ。 夜は、ハッスル居酒屋でK-1見ながら、ビールをチェイサーに熱燗を飲んだ。 K-1がバラエティ番組であることを確認するのには良いシテュエーションだった。

 『ポリスアカデミー』

前の天皇陛下が亡くなられたころ、よく見ていたなあ。最近DVDが出たようなので、久しぶりに見てみた。意外と下ネタ多いね。お色気も適度にあっていいですね。

今日は見事に硬膜外穿刺が成功したぜ。 昨夜、頭に血の上った心外医師が山ほどコンビニ弁当を購入して置いていってくれてたので、4個ほど喰いました。

『ランブル・フィッシュ』

妙にかっこいいミッキー・ロークやヘンに美しいダイアン・レインを見ていて、俺もかつて魚だったころがあったのを思い出した。魚だったころ、狭い水槽の中でチンケな争いをしていたものさ。

私の愛するオペナースたちの協力により麻酔も手術もきわめて順調に終了。 さっさと夜の街へ。 ボジョレー・ヌーボーを改めて飲んでみたが、あっさりしたもんだな。

今日も麻酔はさっさと終わり、夜の街へ出動。 24時にボジョレー・ヌーボーなるものを口にしたが、そこに至るまでに十分量のアルコールを摂取しており味がわからず。

 『HEAVY METAL HARD ROKCK 黄金伝説』

ゴシップなどが中心であまり面白くない。メタルへの愛情が感じられない。つまり読むに値しない。

指導医に喉頭展開時に腰使いを褒められた。最近、挿管が上達したような気がする。 硬膜外は一向に上達しないなあ。

『シティヒート』

ちょっとひねくれたバディ・ムービーだが、安心して見れるコンビである。画面の安定感抜群という感じ。

2タテの麻酔は疲れるなあ。 この週末も激しく緊急手術をしていたようだ。 今年も脳外と心外の季節に突入しているんだなあ。

『怒れるドラゴン 不死身の四天王』

もろに西部劇を意識したラストは良い。しかし全体としては烏合の衆だな。

今日は日直。しょぼく救急診療に携わる。夜は街で軽く飲む。 島田さんはいつまで二等兵なのだろうか。