早朝から抄読会。
今日は私の当番だった。内容がカスカスだったせいか寒い空気が流れる。

午前、肝切。
午後、胃切。

どちらも厳しい症例で疲れた。

うちはいちおう名の通った病院なので患者さんが集まってくる。しかし、こんな疲れ切った連中が手術していると知っているのだろうか。俺たちがしばしば意識朦朧となっているのを知っているのだろうか。
なんてことを考えながら22時半帰宅。