朝回診。

お昼寝してから、また出勤。
誰もが嫌がる日曜当直なのです。
日曜の夜中に仕事をしてるとその週の生活と仕事のリズムがぶち壊しになるからです。
週末休めないと、ボディブローを喰らうが如く俺の心が蝕まれていく。また背中が煤けてゆく。そりゃ、当直や待機でなくてもまともに休めるわけじゃないけど、精神的に全然違うのよ。
そんなこっちの事情を知るはずもなく救急救命外来に患者さんはやってきます。その多くは「救急」でも「救命」でもなくて、なんだかなあ、って感じ。テレビドラマの影響か知らんが、「僕は救急がやりたいです!」とか言ってる青二才どもにこの現実を見せてやりたいぜ。