組織の中では現場の人間とか専門職ってのは低くみられる傾向があるようだ。
総合職、なんてのが幅を利かせている。
公的病院というのはそういう傾向が色濃く出る。
医師は所詮、現場の専門職の転勤族なので実は労働条件はよくなかったりする。
看護師はモロに現場の人間で、やはり待遇はよくない。
事務方は常に現場の人間に大して恐縮しているが、公務員という守られた立場でことなかれ主義を通している。
そういうわけで現場のあえぎ声は誰にも届かない。
素敵な話じゃないか。

それでも今日も仕事なわけで、午前回診。
午後アッペパンペリ。
夜自宅待機、飲めず。