『金持ち父さん、貧乏父さん』

金持ち父さん貧乏父さん

柄谷行人の本を読んだ後に、こんな資本主義丸出しの本を読むのは愉快かつオシャレである。資本の論理とは、他者を手段としてのみ扱うことであり、労働者も消費者も投資家も手段であって目的ではない。ただ、俺も他人のためにアクセク働くのは疲れたよ。手術を面白いと思えるうちは、自分のためでもあるが、モチベーションを失ったら、その時から俺は奴隷になるだろう。