昨日の当直もあまり寝れなくて、今日もしんどい。
ほんでもって今日は食道の前立ち。
朝と体位変換の時にアリナミンVを飲んでなんとか耐えた。
途中、眠気と吐き気に襲われたが耐え忍んだのである。

救急のおかげで予定手術が迷惑するのはどうなの?って感じ。
救急も本当の救急なら良いが、ほとんどはどうでもよい救急ばっかし。
予定手術は緊急性はないけど、ほとんどは悪性疾患で命にかかわる大事な手術である。
その日のために患者およびその家族は色々と万障繰り合わせて、万難を排して病院にやってくる。
軽い救急のために手術チームの体調が悪いのは、そういう人たちに対して失礼にはならないのか?
急性期病院、がん拠点病院としての使命を果たしているといえるのか?
僕らが忙しそうだと患者は「先生も大変ですね」と言ってくれる。
でも彼らの本音は「私のためにもっと時間と体力を使ってくれ。軽症者のために無闇に体力を消耗しないでくれ」ではないのか?

俺にはもうわからない。わかりたいけど気力がない。