今日から新しい4半期に突入。
先日利益確定したのは三井住友AMの「グローバル3資産ファンド」通称ワンプレートランチ。主に海外の株式、債券、REITに3分の1ずつ投資するファンドです。
円安と世界景気の好調さを受けてパフォーマンスは悪くないが、信託報酬が1.47%と高すぎ。分配金もふんだんに出してくれるのでそのたびに10%税金とられるという効率の悪さ。これらのために長期保有はできないと判断して売りました。3.15%の販売手数料はドブに捨てたと思うしかない。
もうひとつ解約したファンドは、三菱UFJ投信の「豪ドル毎月分配型ファンド」。豪ドル高円安のため基準価格はウナギ登り。分配金も債券型ファンドとしては普通くらいで悪くない。でも1.155%の信託報酬は許せん。というわけでお解約しました。2.1%の販売手数料はドブに捨てたと思うしかない。

ところで日興AMの「利益還元成長株オープン」通称Jグロースも保有している。日本株アクティブファンドとしては安い信託報酬であり分配金も少なめの良いファンドですが、最近はベンチマークであるTOPIXに負けている。というかTOPIXそのものがしょぼかったので、どんだけダメやねんというファンドである。インデックスをコンスタントに上回るアクティブファンドはほとんどないからしょうがないね。これも今年中に解約ですな。

これらを解約して得た資金の多くはセゾン・バンガード・グローバル・バランスファンドに突っ込む予定。あとはEトレードも参戦した海外ETFか?

日本個別株もここ2週ほどでチマチマ利食いしております。いくつか買ってみたい銘柄があるので押し目は拾っていきたいです。

FXにおきましては、円売りポジションをいったん減らす予定。なんぼなんでも最近の円安は調子に乗りすぎでしょ。8月以降にまた飼い葉があることでしょう。