今日は救急外来日直ですが、台風接近で悪天候という僥倖である。
天候が悪いと救急外来は閑散とするのだ。
しょせん救急なんてそんなもので、たいていは天気が悪ければ受診しないというような軽症患者様ばっかしなのである。
このような下らないコンビニ救急に、ただでさえ不足しているお金とマンパワーをつぎ込むのは、公共の福祉という観点からはとても間違っているのだが、今の俺にはそんなことはもうどうでもよいのである。

それでも最近入院患者さん大杉で忙しかったのだがね。
今の病棟の忙しさで救急も繁盛してしまったらもう手に負えません。