近頃の私の中での流行りは、3か月になる息子といっしょに野球中継を見ることだ。
それもビール飲みながらだ。
今日は阪神VS中日の手に汗握る攻防を見たぞ。
中日の先発中田は2・3・4回にピンチをしのいで先発の仕事を果たした。変化球が決まらない中よく粘ったものだ。阪神の先発ダーウィンは4回にだらしなく4失点。まあこんなもんかな。

見所は、7回に中日の活きのいい左腕高橋を攻略した場面くらいかしら。
しかしその裏に久保田が変化球ばっかりのしょうもないピッチングで2点失って一気に興ざめ。林の代わりに1塁の守備についた藤原という選手も下手くそで興ざめ。その前の回に江草がテンポの良いピッチングであっさりクリーンアップを抑えていただけに無念極まりない。それにしても江草は肩の力の抜けた良い投球をするようになった。速球で押しまくることもできる投手なんだけどね。これなら先発でもやれそうですね。

最後は中日のクローザー岩瀬が無難に締めて中日の勝利。中日も阪神も後ろのピッチャーが良いので先取点を取った方が圧倒的に有利になる。それには甲子園あるいは名古屋ドームというホームランの出にくい球場であることも関係している。今日は中日のゲームだった。