『クォータリーあっと4号』

クォータリー あっと 4号

クォータリー あっと 4号

今月はフィリピンの左派勢力の変遷について。
マルコス政権が崩壊して、アキノ女史が大統領になって、共産党が分裂して、アロヨ大統領が非常事態宣言をしてという紆余曲折。あまり頭に入らなかった。

柄谷行人の連載はお休み。そのかわり座談会が掲載されているが、これもまたよくわからなかった。
上野千鶴子の連載は、介護の担い手を、公セクター、民セクター、協セクター、私セクターに分類。これらの主体間で、介護をどのように分担するのが良いかというのは次回のお楽しみ。