今日のデイリースポーツで岡田前監督が持論を披露していた。

鳥谷を1番にしたのだから、3番は新井が良い。精神的な負担が減る。
関本は3番よりも6番がいい。3番ならせっかくバントを決めても金本が歩かされるだけ。ヒッティングなら、新井や鳥谷と違って関本は併殺のリスクがある。
5番はブラゼルがいいだろう。

ということです。
研究室の先輩によれば、今の阪神にはクリーンアップを打てる打者は金本しかいない。金本にしても本来は中距離打者で4番ではない。鳥谷も新井もブラゼルも7番なら怖いバッターである。でも中軸は荷が重い。

真弓監督は新井の打順変更は考えてないということでしたが、今日は新井3番で関本7番でした。ブラゼルは6番のままで、5番は桧山。この桧山が大外れで三振の山、涌井のストレートにまったくついていけてなかった。ブラゼルも古巣に弱点を知りつくされてるようであきまへんでした。鳥谷は我々の想像を上回る8番。鳥谷8番だと相手はいやでしょうね。守備も良かったですね。

涌井先発ということで左打者をずらりと並べたけど、それなら林や葛城も使ってほしかったな。今日の収穫は岩田がいけるということがわかったことだけですね。いやあそれにしても涌井は最後まで球威が落ちなかった。よく3点もとれたなあ。