『僕は君たちに武器を配りたい』

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

インターネットとグローバル化で日本人の地位は危ういぞと脅しつつ、チャンスもあるぞと励ます本。グローバルグローバル言う輩を簡単に信用しないくらいには大人になった僕にはあまり馴染めないな。二十歳くらいの時に読みたかった。漠然と起業したいなあと考えている人にはいいんじゃないだろうか。はっきりと起業しようと決めている人はもっと他に読むべきものがあるだろう。

というわけで僕にはあまりピンとこなかったけど、最後の最後で英語だのITだのは奴隷の学問だと切って捨てて、教養が大事なんだと言うところはおぉー!となった。最初からそう言えばいいのにねww