2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日もハードに麻酔かけるぜ。 麻酔科がしんどいのは、他科の都合やオペナースの都合に振り回されることだな、と実感した一日ですた。 その分、オン・オフがはっきりしているという素晴らしいメリットもあるのだが。

今日はギネの麻酔。 他流試合を見学するのは勉強になるなあ。夕よりバイト。スライド作りに励んだ。 励みつつ、テレビで杉原千畝のドラマを見た。 ビデオ撮り、主演反町隆史という時点でかなり萎えるわけだが、生き方ということについて考えさせられたのも事…

 『水滸伝』

ティ・ロンかっこよすぎ。オールスター・キャストのため、セリフ・出番少ないのに、アクションかっこよすぎで目立ちまくりですやん。

正直、井川がロッテやソフトバンクの打線を抑えられるとはとても思えないが、俺の髪型はかなり井川になってしまっている。今日は朝から、家でウダウダしていた。昼過ぎに術前訪問のために出勤。前日入院だと休日出勤がお約束になってしまうぜ。一日中うだう…

 『プライベート・ライアン』

さんざん戦争映画は見てきたはずだが、なぜかこれだけは見てなかった。『シン・レッド・ライン』は公開時に見たのにな。 我が家の4.1chサラウンドシステム大活躍でした。

観光

朝から車で隣の県まで観光しにいった。 車で1時間半のところに素晴らしい景勝地があるということを僕はずっと知らなかった。 この県に赴任して1年半、そんなことを考える余裕はなかった。 忘れられない1日になるだろう。 いい思い出があれば自殺せずにすむん…

土曜日で麻酔のdutyはなく、病院に行かなかった。 1日に1回も病院に顔を出さないのは気が引けるなあ。 休むのは労働者の正当な権利なのになあ。奴隷根性が染み付いてしまっているのだなあ。

 『歩兵の本領』

歩兵の本領作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/04メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る浅田次郎らしい、いいお話の寄せ集めだが、良い本です。我々の職場も矛盾のかたまりなのだが、この世界一奇妙な軍隊は、こ…

本日の指導医は、10歳年上で才色兼備の人でした。 「私は先生より10歳も年食ってるから、今日はお任せするわね」 おばさん扱いすると怒るくせに、疲れたときにはおばさんを利用するとは。 しかし、年上の美人に弱い僕は素直に言うことを聞いてしまった。美人…

 『銃撃』

モンテ・ヘルマンの傑作だそうな。だが、ヒロインの悪女的魅力が不足しているせいか、のりきれないなあ。もちろん、ウォーレン・オーツは素敵です。

麻酔面白いなあ。

 『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』

ジミー・ウォンは地味だが、存在感があるねえ。荒唐無稽なキャラとアクションだけど、いいねえ。キャラが立ってるから、個々の対決も盛り上がるというものです。 特典として収録されているインタビューもいいね。ジミーさん本当に良い人ですね。

そんなこととは関係なく今日も麻酔をしていたのだが、初めて、硬膜外をやらせてもらって嬉しいな。

阪神に下柳が移籍したころから、下柳的生き方というのが一部でもてはやされていた。 のらりくらりと生きていくのだが、最低限の責任は果たすというスタイル。 その価値が今年ついに立証されたのだ。 JFKという強力な救援陣を得て、今年ついに、下柳のスタイ…

朝から麻酔。 昼過ぎに終了。 明日の麻酔の準備などして、18時過ぎに帰宅。信じられん。その後、バイトに行った。麻酔科の先生たちは、ICU当直とか待機ちかで忙しい。しかし俺たちローテーターは、それらの業務を免除されているから、忙しくないのだ。

 『最も危険な遊戯』

日本の偉大な俳優の1人に触れることができて幸せだ。適度なエロティシズムが良いね。

今日から麻酔科、楽しいな。 2件のオペの麻酔を麻酔科の女医さんと担当して、楽しく過ごした。 人生で初めて、内頚静脈穿刺を成功させたぜ。鎖骨下、ソケイだけがCVじゃないぜ。

今日の『トップランナー』に上原ひろみが出演していた。 いたって普通の女の子だった。 「やるしかないからやっているだけ」、「やってみればなんとかなるもの」という彼女のシンプルだが説得力満点の言葉には勇気付けられた。

安息日

今日はオンコール。 そして明日から麻酔科へ出向である。 今日のうちにやれるだけやっておかねばならない。 回診、処置、指示だしをチンタラとやってのけた。 深夜まで断続的に働いた。

 『スターシップ・トゥルーパーズ』再見

登場人物たちの薄っぺらい顔がいいね。戦うビバリーヒルズと言われただけのことはある。鬼軍曹の「ママのおっぱいが恋しいやつは誰だ!」という檄はよかった。今度、1年生を叱りつけてこき使う時にゆってみたいセリフだな。

午前、回診に参加。なんの決定権もないチンピラどもがたむろしている。おれもそんな1人だ。ジュニア・レジデントらを見てると、歯がゆい。俺が1年目のときは彼らの半分の給料で倍の仕事をこなしていた。もちろん彼らに責任があるわけではなく、新しい研修制…