『クォータリー あっと1号』

クォータリー あっと 1号

柄谷行人の連載は、マルクス1850年の時点で永久革命は放棄したということ、社会主義革命には資本主義の発展が必要であるとし、これは実際にはビスマルクナポレオン3世のような国家資本主義者によりなされた、と述べている。

上野千鶴子氏の論考はやはり刺激的。内容は忘れてしまったけど。ケアとは本質的に、ケアすることを強要されない、ケアされることを強要されないことが成立要件となるものである、と述べているように思ったが間違ってますか?

バナナのお話は読み物としてなかなか面白かったです。