午前中は処置・雑用。
午後LADG、すなわちLaparoscopy-assisited distal gastrectomy、略してラパガスである。アスパラガスに似ているなあと思った。
前立ちしたけど、術者によってやりかたが違うので苦労するです。
肝外側区域を圧排する鈎は視界に入らないからどんなになってるからわからなくて、左室の拍動におされて肝臓が垂れ下がってくる。
そうすると術者に「そんなことではいかんぞう」と叱責されるのである。
そんでまあ、今日は十二指腸を切離する前に、胃を尾側へ引き下げて前から左動脈を切離するやり方を見せてもらった。
こんなんもありなんやね。