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今日は待機。
なので午前中は病棟回診。
自分の患者さんではない人も診るから、「マーゲンなのにどうしてイレオストミーが付いてるのかなあ？」と思ったらそれはストマじゃなくドレーンでリークしているのであった、などという香ばしいこともおこるのである。

お部屋によっては老健施設みたいになってたりもする。
急性期はすぎているんだけど転院先が決まらなくて、病棟の一部が老健施設化するという事態はこれから多発するであろう。療養病床を減らすのが国家の方針なのでしょうがない。

あるいは厚労省が後期高齢者の手術の保険適応を外すなどという暴挙に出れば話は別ですけどね。なんかまあそれぐらいのことはやりかねんフインキですなあ。

とかなんとか考えてたら後期高齢者パンペリ膵炎絞厄性イレウス疑いが他院から夜中に送りつけられてきた。内科の先生らと悩みまくった挙句保存的にいくことになった。