日々是よろずER診療―時間外診療に潜む「地雷」回避術

日々是よろずER診療―時間外診療に潜む「地雷」回避術


症例から学ぶ救急という趣旨。どこにでもありそうな本だが、決定的に異なることがある。
他の救急の本と違うのが、これを読んでも救急をがんばろうという気になれないこと。
昨今の訴訟やらマスコミの悪意ある報道に言及しているのは、誠実といえば誠実なんだが。
でもまあ救急は勉強はしても実践するものではないのだなあと気にさせられる。