『エクスペンダブルズ』
昨日見てきた。劇場で映画鑑賞ってかなり久しぶりだなあ。
まあ内容はかなりグダグダでしたけど。それでも楽しかった。
これで練りこまれた脚本とか演出とか誰も期待してないでしょ。
以下ネタバレあり。
出だしのアクションは人質に弾当たるんじゃねってくらい銃乱射で、ああ細かいことを考える映画じゃないんだなあとわかったけどね。
例の教会のシーンだけど、ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーがいっしょに映ってるカットなかったような気がするけど。たぶん気のせいだな。ミッキー・ロークはしゃべりすぎ。
ジェイソン・ステイサムもドルフ・ラングレンもジェット・リーも見せ場が用意されていて良かったが、東洋人としてはリーがラングレンより弱いというのは承服しかねる。
銃撃戦は人体破壊描写がナイス。しかし格闘でもそうだけどカット割りすぎ。なにやってんのかわからないし、これだけ男臭い俳優集めたんだから野郎どもの顔をもっと見たかった。そんなわけで筋書きがユルユル(登場人物の行動の動機がいちいち不明瞭)なのもあいまって最後まで緊張感が持続しなかった。