『入門 医療経済学』
入門 医療経済学―「いのち」と効率の両立を求めて (中公新書)
- 作者: 真野俊樹
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 新書
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経済学のツールを用いて医療をどのように語れるかという本だけど、やや期待はずれ。入門書なので物足りないのはしかたないか。
医療を経済学の切り口で見た時の特徴は、情報の非対称性、不確実性が非常に大きいということ。医師誘発需要という考え方も興味深いと思った。
概要はわかったのでより本格的な本に進もう。