『入門 医療経済学』

入門 医療経済学―「いのち」と効率の両立を求めて (中公新書)

入門 医療経済学―「いのち」と効率の両立を求めて (中公新書)

経済学のツールを用いて医療をどのように語れるかという本だけど、やや期待はずれ。入門書なので物足りないのはしかたないか。
医療を経済学の切り口で見た時の特徴は、情報の非対称性、不確実性が非常に大きいということ。医師誘発需要という考え方も興味深いと思った。
概要はわかったのでより本格的な本に進もう。