2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本日、ラパ直腸の麻酔。 1日仕事だった。昼休憩に交代してくれる人も無く、淡々とセボをいじってました。

 『外科の歴史』

古代の外科の項も胸が躍るが、やはり近代の外科のほうがドキドキする。器械や術式に名を残す偉大な外科医の功績を読むと身が引き締まるぜ。

朝、透視。午前腸切。 夕方シャント。夜バイト。1年目の研修医を見てるとイライラするなあ。 子供っぽくて、昔の自分を見ているようで・・・ もしかしたら今も子供かもしれんが。

もう正月ではない

昼過ぎに起きた。 遅い昼飯をたらふく食べた。 夕方から出勤、ためていた書類を物凄い勢いで片付けてやったぜ。 夜は飲んだ。 明日からも仕事だからな。

そんな日々があったかもしれない。 今日は休日かもしれない。 同僚は実家に帰ってしまったかもしれない。 休日はいきなりフラリとやってきた患者家族にいちゃもんつけられる日なのかもしれない。 というわけで、午前回診。 午後パンペリ。 夜は遠くへ逃げた。

 『PTU』

緊張感があるようなないようなマッタリしたテンポが気持ち良い。必死なラム・シューと無意味な絵の対比が快感。

いい迷惑

昨夜はちょうどいいところでつぶれたのでスカッと覚醒しました。 午前回診して、さっさと帰る。夜、しょうもないことで病棟に呼びつけられ大変迷惑である。 「お休みのところ申し訳ありません」とか凄く下手に出るが、あつかましいにもほどがあるぜ。

残存兵力を結集してオッ立てられた当院も崩壊への道を突き進んでいるようである。 上司はアポり、師匠は引退。脱落者多数。それでも、業務は続きます。 午前腸切。 午後トタール。夜はつぶれるまで飲んだ。今週は3日しかなかったのに、えらく疲れた。

 『底抜け合衆国−アメリカが最もバカだった4年間』

底抜け合衆国―アメリカが最もバカだった4年間作者: 町山智浩出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/08メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 263回この商品を含むブログ (50件) を見るアメリカの医療が終わっているのは知っていたが、それ以外もかなりやばい…

朝、しょぼく承読会。午前麻酔。 午後甲状腺。夕方カンファ。 眠い。気分はまだ正月。

『オールド・ボーイ』

もう少し復讐者の情熱が伝わってくればよいのにと思った。それでもチェ・ミンシクの存在感、ユ・ジテの狂気は際立っている。

年明けから2タテでオペが入ってやがる。午前トタール。 午後腸切。夕方カンファレンス。 年末に大量に退院させたため、まだ余裕はある。

休みが終わる

今日も昼過ぎまで寝てちょこっと出勤。夕よりバイト。 抄読会の準備、研究会のスライド作りに励んだ。

 『荒鷲の要塞』

問答無用でドキドキする。雪とナチスドイツの征服がジャストフィット。戦争冒険活劇の傑作ですなあ。

のんびり

また昼過ぎまで寝ちまった。 ちょっとだけ病棟を診て回ってから、初詣に行った。 行ったけど特に何もせず。

『ポリス・ストーリー2 九龍の眼』

ジャッキーもやられ役の人たちも体を張っているのがいい。どちらかだけなら感動しない。また、マギー・チャンも女を捨てて頑張っている。

そして正月から手術である。 朝、さっさと回診をすませて、アッペを執刀。夕方帰宅。本日オンコールなので家でおとなしくしてました。

もう少し見ていたかったのかもしれないな

「アンタ見たいってなにを!?」 「この病院の未来を」というわけでしばらく今の病院にとどまることになりそうである。