2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『太平洋の鷲』

最初と最後のとってつけたような反戦メッセージはなんだか白々しいが、淡々としていて緊迫感のある真面目な戦争映画だ。『連合艦隊司令長官山本五十六』、『太平洋の嵐』は、本作のリメークだったのね。本作のほうが、戦争へ向かう緊張感、戦略的考察という…

午前はラパコレ、炎症強く、今日も前立ち。 午後腎摘に駆り出された。 夕方カンファ後、帰宅。 今週も穏やかにスタート。

友人結婚式に出席。私の医師友人は私も含めてほぼ全員30歳前に結婚してしまったというわけである。 今どき医師と結婚してくださる女性がけっこういるという事実は驚きである。 勤務医は危険度、過酷度、訴えられ度、拘束時間などの面で全く割りにあわない職…

焼け野原は既定路線か

午前出勤してさらりと回診。 午後、明日の友人結婚式のため帰郷、LPを買い漁った。 夕方から大学の後輩らと宴会。 都会で研修していると楽しいことが多いようである。

ユ・ジテは素晴らしい俳優になったものだ。『リベラ・メ』、『リメンバー・ミー』、『春の日は過ぎ行く』では、良くも悪くも華奢だったが、本作や『オールド・ボーイ』では静かな迫力を身につけている。 飛び蹴りをかまし、這いつくばって、彼に対抗するクォ…

午前イレウス解除。 午後ラパコレ、また前立ち。 夕方、さっさと帰宅。金曜日だかんねー。

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/5DC0E6DAEC784F5649256DD70029B153.pdf先日から2ちゃんや各種ブログで話題になっている大阪高裁の判決である。 特に、新小児科医のつぶやきが詳しい。 奈良県の2次救急施設で、救急当直だった脳外科医が交通事故の人を…

今日から広島で臨床外科学会。 オーベンや同僚らは行ってしまい、私はお留守番。 手術も少なくて、開腹リンパ節生検だけでした。 夕方カンファ。 今夜は待機。

産科医療の崩壊が足音を立てて近づく今日この頃です。 またしても警察の介入です。 子宮に穴を空けたあとに、腹腔鏡を選択するのはいかがなものか。産婦人科の世界では適切な選択なのかもしれん。 消化器外科でも腹膜炎手術で腹腔鏡を選択することはある。 …

今日は久しぶりに腎摘に参加させていただいた。病気でも病気じゃなくても気は楽じゃないです。

黒田を獲得できなかったのは虎党としては無念だが、井川を放出するのは無念ではない。できるだけ高く売りつけるのが良いと思う。

部内の秩序をうんぬんする前に今回の未曾有の不祥事の責任を誰がどのように取るのかを明確にしていただきたい! おお、南雲しのぶみたいでかっこいいな。 今日は、午前回診、午後麻酔で、雑用はかなり早い段階で片付いていたんだが、夕方のカンファが、上の…

 『雷撃隊出動』

戦時中に作られたわりには、ずいぶん後ろ向きというか悲観的な映画だ。国威発揚映画のくせに負け戦モードである。円谷の特撮は、この時すでに高いレベルに達している。

午前ラパコレ、また前立ちかよ。 午後甲状腺。なかなか向上せんなあ。 夕方カンファ。

 『ワイルド・ギース』

ワイルド・ギース [DVD]出版社/メーカー: 東北新社発売日: 2006/09/22メディア: DVD購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (23件) を見るほんでまた、女子供はお呼びでない映画である。 戦争映画の本命がやっとDVD化された。しかし特典は、予告編とし…

 『実録新撰組 完結編』

ヤクザな新撰組の後編です。かっこいい俳優さんたちにかっこいいせりふを言わせようとするあまり、セリフ過多になっております。またテレビ的な演出も鼻に付く。でも、日本にもいい顔した俳優が実は沢山いるんだということを知った。この人たちは、寺島進を…

最高の傭兵映画

今日も昼過ぎに出勤して色々と処方したわけである。 夜は本読んだり、DVD観たり、酒飲んだりと忙しい。

 『シティ・オブ・ゴッド』

スタイリッシュ風な演出が少々うっとおしいが、それは些細な問題。暴力描写は控えめだが、それも些細な問題。乾いた街の乾いた神話を紡ぐ小道具に過ぎない。神話はモラルなど悠々と超越するのである。

連休中日の正しい過ごし方

昼過ぎに起床、そのまま出勤してさらりと回診。 夕方帰宅して、読書、勉強、DVD鑑賞、飲んだくれという一連の流れに身を任せて倒れるようにして眠り込んだ。 これが正しい連休というものである。

胸がいっぱい、お腹もいっぱい

朝から夕方までトラブル対応。 せっかくの休日だがしかたないね。 夜、旧友が我が家に遊びに来てくれた。呑んだり食ったり楽しかったね。

 『復讐者に憐れみを』

漫画的な演出は良いし、グロもちょうど良いという感じ。でも迫力とか訴求力が弱く、じっくりうっとり観るのでなければ退屈。ペ・ドゥナが脱いだのは正解。

帰宅すると、嫁が今から病院に行くという。肘にちょっとした粉瘤ができていて、感染もあるかもという感じ。 そんなことで夜間に救急外来を受診するものではないと諭すと、「私は今痛いんだから、病院に行ってもいいでしょ!」と逆ギレされた。 一般人の認識…

朝から胃切の前立ちだ。そのまえに2列分の全麻の準備だ。 前立ちはもう飽きたが、かと言って前立ちの仕事をきっちり勤められているわけでもない。 昼過ぎにルンバール1件。 夕方カンファ。眠い。 夜は雑用。

『Matter of Life and Death』

私の好きなメイデンは『Fear of the Dark』までだ。その後、ボーカルがブレイズ・ベイリーに交代、彼はどちらかというとポール・ディアノに近いタイプだったが、バンドの音楽の方向性は、よりメロディックでドラマティックなほうへ向かっていた。これがどう…

朝から昼過ぎまで麻酔。 その後、さらりと雑用をこなして、夕方にはほぼ片付いていたが、緊急手術に捕まってしもた。 鈎引き、器械出しと大活躍である。 早く帰れるときには、早く帰りたいんだがなあ。