経済

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ANAの両建を解消。逆日歩あんましつかなくて助かった。 プロミス持越しまずヘボ利確。後場アッー。 ホンダと郵船で乞食スキャ。持ち越し現物2社、信用買い4社。オンリー・イエスタデイ―1920年代・アメリカ (ちくま文庫)作者: F.L.アレン,Frederick Lewis All…

 『歴史が教えるマネーの理論』

この人はリフレ派になるのかな。 江戸時代とか昔の欧米の経済危機などを経済学の理論で平易に解説する本。 江戸時代にかなり高度な貨幣経済が発達したのは400年弱も続いた徳川幕府への信認があったからなのです。 わかりやすくて面白かった。

 『日本銀行は信用できるか』

リフレ派の重鎮、岩田規久男先生の著書。 池田信夫先生や池尾和人先生のブログとか見てると、リフレ派はもう終わっているとのことだが、食わず嫌いはよくないと思い購入。この本は一般人にもわかりやすくて良いです。 日銀の舵取りがバブル期から失敗続きで…

 『社会主義化するアメリカ』

春山さんの新著である。 内容はいつものブログのまとめというところかな。 読みすすむうちに、日本はとても投資対象にならないという気にさせられる。最後のほうで、米中二極化時代に日本はどうあるべきかが書かれているが、小沢一郎を過大評価しているよう…

 『市場検察』

朝日新聞の記者の著作。新聞記者でも良い本を書けるんですね。 もちろん検察に厳しい裁判官を説明するのに、杏林大の割り箸事件で無罪判決出したことを引くあたりはろくに知りもしないでわかったようなことを書く新聞記者らしさを発揮しているのだが。あれは…

「素人以上プロ未満」のための経済・金融入門―今がわかるニュースの読み方作者: 五十嵐敬喜出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (10件) を見るかつて読んだ本を読み返してみた…

不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ (中公新書)作者: 小野善康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/04メディア: 新書購入: 10人 クリック: 121回この商品を含むブログ (57件) を見るケインズの理論を平易に解説し、その…

市場リスク 暴落は必然か作者: リチャード・ブックステーバー,遠藤真美出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/05/22メディア: 単行本 クリック: 65回この商品を含むブログ (31件) を見るヘッジファンドのリスクマネージメントをやってきた人の本。 LTCMの破…

サブプライム後に何が起きているのか (宝島社新書 270)作者: 春山昇華出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/04/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (35件) を見る 春山昇華氏の名著『サブプライム問題とは何か』の続編。サブプラ…

 『サブプライム問題とは何か』

サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254)作者: 春山昇華出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 95回この商品を含むブログ (91件) を見る今話題沸騰中の米国低所得者向け住宅ローンのお話。マイ…

 『ヤバい経済学』

世間で評判なので買って読んでみたぞ。 まあまあ面白かったぞ。経済学というよりは社会学だな。 世間でいわれていることいは嘘が多いというのは俺も日々が感じていることだが、この本はそれを統計で示してくれるところが小気味よいですな。

 『日本経済に関する7年間の疑問』 村上龍

日本経済に関する7年間の疑問 (生活人新書)作者: 村上龍出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2006/11メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (23件) を見る久しぶりに村上龍のエッセイを読んだのであるが、ああ俺って彼に多大な影響を受け…

 『みんなの意見は案外正しい』

「みんなの意見」は案外正しい作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/01/31メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 216回この商品を含むブログ (264件) を見る集合知の素晴らしさのエピソードはごく一部で、大部分…